農林水産省より、「水産物の輸出先国・地域の転換等のための説明会」について案内がありましたので情報提供させていただきます。
政府では、ALPS処理水の海洋放出以降の一部の国・地域の輸入規制強化等を踏まえ、本年9月4日に「水産業を守る」政策パッケージをとりまとめています。特に、中国による日本産水産物に対する輸入停止措置に伴い、輸出が困難となったホタテ等の水産物については、(1)日本貿易振興機構(ジェトロ)等によるビジネスマッチング等の支援策、(2)国内加工体制の強化対策、(3)HACCP等の施設認定等の輸出先転換対策等を講じることとしています。この政策パッケージのもとで実施される施策について、事業者向けの説明会を開催いたします。
東海・北陸・近畿ブロック
〈日時〉10月10日(火) 13:30~15:30
〈開催方式〉オンライン開催
〈申込締切〉10月5日(木) 17:00まで
〈説明内容〉 (1) 輸出先転換対策(一時買取・保管支援等、ビジネスマッチング等の支援) (2) 国内加工体制の強化対策 (3) 国内生産持続対策(資金繰り支援、養殖水産物の出荷調整への支援)
〈参加対象者〉 ALPS処理水の海洋放出によって、一部の国・地域の措置を受け輸出に係る被害が生じた国内事業者及び支援機関ご担当者。
〈お問合せ先〉 輸出・国際局 輸出企画課 木村、坂本 代表:03-3502-8111 ダイヤルイン:03-6744-1779